午前の部
セッション(I) 自由論題 座長 神戸大学教授 川島 富士雄
(1) 投資家対国紛争処理(ISDS)における準拠法選択に関する考察(日本経済団体連合会上席主幹 森田 清隆)
(2) 国際経済ルール形成過程におけるフォーラム・ショッピングに関する考察(経済産業省貿易振興課長 福永 佳史)
(3) Intel事件とEU競争法域外適用の規制アプローチの新展開(早稲田大学助手 王 威駟)
セッション(II) 国際経済法・国際取引法における仮想通貨の諸問題 座長 一橋大学准教授 竹下 啓介
(1) 仮想通貨取引に関する法的規律の全体像(上智大学教授 森下 哲郎)
(2) 仮想通貨とマネーロンダリング(資金洗浄)(防衛大学校教授 石井 由梨佳)
(3) 国際的な仮想通貨取引における利用者・投資家の保護(立教大学教授 早川 吉尚)
午後の部 共通論題 知的財産保護の国際的実現における現代的課題
座長 慶應義塾大学教授 奥邨 弘司
(1) 通商法上の知的財産保護の現状と課題(日本大学准教授 加藤暁子)
(2)知的財産保護と国際的なエンフォースメント(経済産業省国際知財制度調整官 大熊靖夫)
(3) 知的財産保護の多層化と自由の確保(早稲田大学教授 上野達弘)
(4) 知的財産保護と私法によるエンフォースメント(京都大学教授 西谷祐子)