第18回(2008年11月1日青山学院大学)

午前の部(10時~12時25分、自由論題:分科会)
第1分科会(私法系)
座長 上智大学教授 森下 哲朗
(1)「貨幣の法的分析に関する一考察」
 首都大学東京准教授 竹下 啓介
休憩(11時00分~11時20分)
座長 一橋大学教授 山部 俊文
(2)「中国独占禁止法の制定・施行-外国企業のビジネスや投資や貿易に与える影響」
 首都大学東京教授 酒井 享平
第2分科会(公法系)
座長 横浜国立大学教授 荒木 一郎
(1)「差別的内国税の規律をめぐるEC法とWTO法との内容的連関
  ―GATT第3条とEC条約第90条との比較分析を通じて―」
 早稲田大学大学院 小場瀬 琢磨
(2)「ガット・WTOにおける最恵国待遇原則と一般特恵制度の関係」
 中央大学大学院 小寺 智史
休憩(11時30分~11時40分)
(3)「信義誠実則の表象としてのGATT20条柱書
 ―ブラジル・再生タイヤの輸入事件を素材に―」
 経済産業省 小林 献一

午後の部(14時30分~17時45分)
共通論題「グローバル経済下における公益実現と企業活動」
座長 早稲田大学教授 道垣内 正人
(1) 「グローバル・ガバナンスにおける国連グローバル・コンパクトの意義」
 名古屋大学教授 三浦 聡 
(2) 「企業の社会的責任(CSR)と環境保護―EU環境政策を素材にして」
 早稲田大学教授 須網 隆夫
(3)「競争法の国際的適用―協力と対立―」
 立教大学教授 東條 吉純
(4)「国家安全保障と国際投資―国家安全保障概念の不確定性を中心に」
 中央大学教授 柏木 昇 
休 憩(16時30分~16時45分)
討 論(16時45分~17時45分)

参加者:100名