第19回(2009年11月14日甲南大学)

午前の部(10 時30 分~12 時25 分)
・自由論題(第1会場)
座長 明治大学 教授 間宮勇
(1)「GATT第20条における必要性要件の考察
  ―解釈の理論的・制度的基盤に関する検討―」
 慶應義塾大学大学院 関根豪政
(2)「ドーハ開発アジェンダにおけるS&D 交渉と途上国
  ―産業政策の援用可能性に関する考察―」
 名古屋大学大学院 児玉みさき
著作権ワークショップ(第2会場)
「権利制限の一般規定―各国法制度と条約をめぐる動向―」
(アジア国際法学会日本協会国際法研究者・実務家勉強会共催企画)
モデレーター 名古屋大学 教授 鈴木將文
パネリスト
(1)「日本版フェアユース規定の導入をめぐる議論」 
 TMI 総合法律事務所 弁護士 牧山嘉道
(2)「諸外国における権利制限規定をめぐる動向」
 上智大学 准教授 駒田泰土
(3)「権利制限規定と知的財産権条約―理論上及び実践上の問題―」
 早稲田大学 准教授 福永有夏

午後の部(14 時30 分~17 時45 分)
共通論題「条約法条約に基づく解釈手法―WTO、国際司法裁判所及び国際投資仲裁の比較を通じて―」
座長  大阪市立大学 教授 平覚
(1)「WTO 紛争解決における解釈手法の展開と問題点」
 早稲田大学 教授 清水章雄
(2)「国際司法裁判所における解釈手法の展開」
 名古屋大学 教授 山形英郎
(3)「国際投資仲裁における解釈手法の展開と問題点」
 京都大学 教授 濵本正太郎
(4)コメント「WTO 上級委員会及びパネルの実務から見た条約解釈手法」
 成蹊大学 教授 松下満雄
休憩(16 時30 分~16 時45 分)
討論(16 時45 分~17 時45 分)

参加者:116名